最近のアウトドアの人気が高まる中で、自分も釣りを始めてみたい！
しかし…
- そもそも何が釣れるのかわからない…。
- 釣りって色々準備がめんどくさそう…。
- 魚って、虫をエサにして釣るんでしょ…。
と、いう人も多いはず。
実は私も釣りを始めた時は、いつ、どこで、どんな魚が釣れるかわからず始めました。
しかも、めんどくさい準備は嫌い。
虫はできれば触りたくない。
そんな自分が始めた釣りが【アジング】です！
この記事では、アジングとはどういう釣りなのかを解説していこうと思います。
【アジング】で狙うアジとは？
堤防から釣れるアジは、マアジと呼ばれる一般的なアジで、
お寿司、お刺身、アジの開き… などなど
皆さんも一度は食べた事があると思います。
よくサビキ釣りで釣った事もある人も多いんじゃないでしょうか！？
アジには海の沖を回遊する「クロアジ」と、
湾内に居つく「キアジ」と呼ばれるアジがいて、
主に堤防、岸から釣るアジはキアジが多いようです。
キアジの方がおいしいと言われてますが、どちらもフツーにおいしいですよ。
時期にもよりますが、堤防から釣れるアジは20cm前後から、
地域によっては大きいもので30cmを超えるアジも釣れることがあります！
【アジング】ではこのマアジをターゲットにした釣りになります。
【アジング】ってどんな釣り？
アジングの基本となる仕掛けを【ジグ単】と呼び、その特徴はエサを使わずワームと呼ばれるルアーを使ってアジを釣るという事。
[釣り＝エサ]と思う人が多く、手が汚れる、準備・後片付けが大変というイメージがあるようです。
ルアーで釣るアジングでは手を汚す事はなく、しかも荷物も少なく、身軽にできることからこれから初めて釣りを始めようとする方や、女性や子供にもおすすめ！
気軽に始めれるアジングですが、使う道具はもちろん、アジが釣れる条件、テクニックなど、知れば知るほど奥の深い高いゲーム性も持ち合わせています。
アジのいる場所を探してポイントを移動し、自分の思い通りにルアーを操作し釣れるようになればもう、充実した１日になる事間違いなしっ！です。
釣りをする場所の選び方
これからアジングを始める人におすすめは [漁港・防波堤] です。
- 危険が少なく歩きやすい
- 平坦で荷物など置きやすい
- 漁港の内側は風が穏やかで波が立ちにくい
意外と当たり前のように思えますが、
漁港の手前などでもアジは釣れますし、
なにより快適に安全に釣りができる事は大事です！
さらに欲を言えば、
- 近くに車を止めれる
- トイレがある
- コンビニが近い
この条件が揃っていれば、
たとえその日、魚が釣れなくても「また来てみよう」と思えるはずです！
ただし、気を付けてほしい事もあります。
【漁業関係者や近隣の方に迷惑をかけない】
と、いう事です。
立ち入り禁止エリアの侵入、ゴミ捨て、迷惑駐車など、
釣り禁止！なんてならないように、
守る事はキッチリ守って、釣りを楽しみましょう！
アジが釣れる時間
アジを釣るなら、日の出、日の入り前後がおすすめ！
日の出、日の入りが釣れやすい理由。
- アジの朝・晩ごはんの時間
- アジのエサとなるプランクトンなどが活性化
- 薄暗い為、アジの警戒心が薄れる
釣りを始めたばかりの人が、釣りに出掛けるとしたら、
ほとんどの人は昼の時間から夕方頃には帰られると思います。
実は…
1番釣れる時間逃している訳です。
昼でもまったく釣れないという訳ではありません。
早朝・夕方にくらべると少し釣り方やポイント選びがちょっと難しくなります。
さらに言うと
これからアジングを始めますという人には、
どんどん暗くなっていく夕方より、
少しずつ明るくなっていく早朝をおすすめします！
暗い中での釣りは、ライトなどを使用しても、
かなり釣りづらくなります。
また、初めて行く場所であれば、転倒や海への転落などの危険も高まりますので、
夕方から夜のアジングは、明るい時に何度か行って、慣れてから行くか、
経験者と一緒に行く方がいいと思います！
アジングを楽しむ為の注意点
アジングに限った事ではないのですが、釣りを安心して楽しむ為に。
- 天候はしっかり調べて
- 夏場は虫さされ対策をしっかり！
- 冷え込む事もあるので防寒対策を
- 暗い時間帯の釣りに、ライトは必需品！
- 地震情報など受け取れるように
どんなに魚が釣れている状況であっても、身に危険があっては意味がありません。
「また、今度来ればいいや」
くらいの気持ちで、無理のないように楽しむことが大事。
まとめ
- アジングはルアーでアジを釣るってこと
- 漁港・防波堤で釣りをするのがおすすめ
- 日の出、日の入りの時間帯をねらおう
- マナーを守って安全に！
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