アジングの季節はまだまだ先の冬の青森県。
そんな中、アジングをメインとしたライトゲームのアイテムを販売しているTICTからNewワーム、アジボッコ2.5インチが発売!
昨年のアジングではほぼTICTのワームをメインに使用し、シーズンを通してたくさんの釣果を上げる事ができている為、やはりこの新しいワームにも大きな期待してしまいます。
この記事では今年新しい戦力となりそうな、TICT アジボッコ2.5インチを紹介!近づくアジングシーズンに向けてワーム選びの参考にしてもらえたらと思います。
独特な形状でアジに強アピール!
- 存在感が◎ 大き目の2.5インチ
- 特徴的な【リブ】から生まれる波動で強アピール!
- 極細柔らかテールでバイトを誘う!
「アジがボコボコに釣れる!」から名付けられたアジボッコ。長さは存在感のあるサイズで長2.5インチ(約6.5cm)。特徴的なのはトゲトゲ?ブツブツ?な深めの【リブ】の形状です。
この【リブ】の形状によって、水をしっかりと掴む事によってワームの操作感がわかりやすくなっているようです。
水中を移動する際に【リブ】から発生する波動によって魚に強くアピールでき、フォール中はリブが抵抗となり、ゆっくりと沈み、アジをしっかりと誘うことができるワームとなっています。
極細のテールは繊細なアクションに反応し、なめらかな動きで魚を誘ってくれそうです!ワームの水中での動きはTICTの公式ホームページで紹介されているのでぜひチェックしてみて下さい!
アジボッコ 2.5インチ カラーは8種類
color : ナノラメしらす
color : クレイジーシルバー
color : 銀粉ジャコブルーUV 銀粉 ケイムラ
color : アミレッド
color:ナノラメグローピンク 夜光
color : 金粉チャートUV ケイムラ
color : オキアミ エビ粉入り
color : ドリームチーム 点発行
カラーは全部で8種類。地域や季節、時間帯によってヒットルアーは異なると思いますが、どれかはその日のパターンにハマりそうなカラーが揃っています。
また、ワームによってはケイムラ・夜光などのカラー以外の効果を持つものもあるので、状況によって使い分けて、さらに釣果UPも期待できます!
蛍光紫の略で紫外線を吸収し、青白く発光します。
グローとも呼ばれ、光を蓄え発光します。ナイトゲームなどで活躍する場面も!
アジングビギナーにおすすめする3つのポイント
- アジがいるのかどうかを探るパイロットワームとして
アジングを始めたばかりの時はどんなワームを使っていいのかもわからない事もあるかと思いますが、まず最初にアジがいるかどうかを調べる為のワームとして存在感のあるアジボッコからスタートするのもいいかも。
- 操作感が伝わりやすい
特徴的な形状のアジボッコ。水の抵抗を感じやすく、操作している感覚をつかみやすい。
- 捕食パターンとらわれず使用できる
水の抵抗によりスローに魅せる事ができ、小魚などを捕食するベイトパターンからプランクトンを捕食するアミパターン。どちらにも対応できるアジボッコ。
アジボッコ2.5インチの実釣レビュー
アジングシーズンにはまだ早い青森県で実際にアジボッコ2.5インチを使ってみます!
- 使用したタックルは普段使っているアジングロッド
- 使用ラインはエステルライン0.3号
釣行日は風が強くラインはたるみ、なかなか難しい状況でしたがキャストし巻き始めると水の抵抗しっかりと感じる事ができ、アクションを入れると操作感がしっかりと手元に伝わります。風が穏やかな日であればビギナーの方でもワームの動きを感じる事ができると思います。
2.5インチのボディと見た目のツブツブ感から受ける印象とは違い、柔らかなボディと極細テールが水中ではアクションに繊細に反応して細かく揺れる様子が見て取れます。
- アジボッコ2.5インチ ファーストヒットはメバル
【AM 07:00】強風の中ボトム付近を丁寧に探り、チョンチョンと2回程軽くアクションを入れ水中で漂わせていると、アタリもなくググっと力強く引き、釣れたのは21cm程のメバル!
これから堤防からメバルがボコボコ釣れるシーズンに入ってくるので、メバリングでも活躍してくれそうです!
1度だけワームのリブにリーダーが絡むことがありましたが、すぐにほどく事ができました。巻いている時に違和感を感じた時は確認してみた方がいいかもしれませんね。
まとめ
- アピール力が強い
- 操作感が高い
- 幅広いシーンで活躍できる
お気に入りカラーを数種類とりあえずワームケースに入れておいて損はないワームではないかと思います!実際に手に取ってみて期待感しかなでいアジボッコ。さらにアジングだけではなくメバルなどのジグ単ライトゲーム全般に威力を発揮してくれるワームではないでしょうか!
コメント