5月下旬、気温は春を通り越して夏の暑さも感じる季節。そんな中、青森県 陸奥湾の各漁港などで本格的なアジングのシーズンが始まっています!
5月下旬~6月の始め、私も数日間連続で漁港へ足を運び半年ぶりのアジングを楽しみ、充分な釣果を上げる事ができました。
今回のこの記事ではアジングシーズンの始め、どのようにアジを狙って釣ることができたかを3つのポイントに絞って紹介します。もし「今年はアジングに挑戦したい!」と思っている方へ、ぜひ参考にして頂けたらと思います!
アジの活性が高まる夕マズメ
今回の数日間の釣行でアジが釣れた場所では午後に入ってからが釣果が高く、早ければ13:00頃から釣れる日も。
どの日も最も活性が高く釣れたのは18:00前後、水面にはたくさんの波紋などが見え、良いタイミングの時には1投1匹で釣れましたが、19:00頃になると徐々にアタリが少なくなるパターン。
別の漁港では朝方、ぽつぽつとアジが釣れましたが時合は短く9:00頃には反応がなくなり、その後は小メバルが釣れるように。日の出前から釣り始めていればもしかしたら釣果が伸びたかも…
朝マズメを狙うなら早起きをできるかどうかが1番のポイント!
狙うポイントは潮通しの良い先端
普段のアジングでは港内でアジを狙う事が多いのですが、明るい時間帯のアジングということもあり、どの漁港でも反応があるのは堤防の先端、港内では反応がなかったことです。
夜のアジングであればもしかしたら港内でもアジを狙えたかも…
アジが釣れるポイントを探し方は?
周りにいたエサ釣りの方を見ても先端で釣りをしている方は次々とアジを釣っていましたが、港内側で釣りをしていた方はあまり調子が良くない様子。
釣果の違いを見て今回のアジングではポイントを堤防の先端をなどに絞ってアジを狙い、釣果を伸ばすことに成功!
漁港に着いてどこで釣りをしたらわからない時は他の釣り人を観察してみましょう!ちょっと勇気が必要ですが、直接聞いてみても大丈夫です、きっと教えてくれますよ!
ボトム集中でサイズアップ!
アジが釣れた場所は水深があまり深くないポイント。夕マズメのタイミングでは中層~ボトム(底)にアジのアタリが集中し、活性の高いタイミングではキャストして着水後、フォール中(ルアーが沈んでいる途中)にアジが掛かる状況。
サイズアップを狙う時は、小さいアジが釣れるポイントから少し離れた場所や、狙う深さを変えてみよう!
ボトムでゆっくり誘っていると、大きめのメバルも!ラインが切れないように注意してファイトですね。アジとは違った力強い引きがおもしろい!
辺りが暗くなってくるとメバルが浮き始め、アジよりもメバルが先に掛かるようになってしまいなかなか難しかったですが、ボトム付近まで落とせれば、サイズアップ狙えます!
おすすめアジングワーム
夕マズメ中心の釣行で特に反応の良かったアジングワームを紹介。
【ティクト フィジットヌード 金粉クリア】
アジもメバルもよく釣れる!1年中使えるスタメンワーム!
【ジャッカル タイドカーリー 2.8 チリメンモンスター】
長めのカーリーテールがアジとメバルに効く!
どちらも微波動ながら見た目のアピール力でアジを誘い、長めですがしっかりアジに食わすことができるおすすめワームです!
まとめ
今回の釣行でのポイントは3つ
6月に入り青森県 陸奥湾では本格的なアジングシーズン始まりました。アジングを始めるにはこれからがチャンスです!
アジがいるタイミングに当たれば難しく考えなくても簡単に釣れますので、気軽に挑戦してみて下さい!
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